笑顔で楽しい、あっという間のレッスンです。

レッスンでは一緒にご挨拶をし、笑顔でお話をします。毎回ではありませんが、聴音(聴き取る)、視唱(歌う)、リズム打ちと音符カード(譜読みの練習)、ワーク(理解の確認)等のソルフェージュ学習も行いますので、あっという間のレッスンです。

得意なこと苦手なことの経験を自信と努力に繋げ、できた達成感の気持ちから音楽を通して豊かで優しく、強い心が育つと考えています。

また、ピアノを習うことで右脳左脳の働きをバランスよく刺激することができ、最近では、人間性知能(HQ)の向上に最もよい習い事とも言われています。特に4歳から6歳頃には、言葉の理解とともに耳の発達が見られ音感教育に適した時期となり、6歳から10歳頃には、指の発達とともに柔軟に楽しく学べる時期となります。

頑張って弾けた時の嬉しい気持ちを心に残したい…

レッスン時間が終わっても、まだ弾きたくてピアノから離れられないお子さんの姿…時間的には「ごめんなさい」ですが、気持ち的には「ありがとう」って、いつも思います。そして来週まで頑張ってきてほしいと願います。

ピアノの練習はお子さんひとりでは分からない、つまらないかもしれません。それでもレッスンで頑張ったところを練習してくれたら、必ず上達します。少しでも弾ければ嬉しくなり、もっと頑張れる力へと繋がります。その力があれば、失敗した時の悔しさを支える心の強さにもなり、ピアノも上達し、楽しさが心に残ります。